拝啓、瀬川賢一様

令和四年七月七日、あなたがこの世を去られてから、私たちはあなたと共に過ごした時間や思い出の中に遺された言の葉を、折に触れ一枚ずつ拾い集めてきました。あなたは、報道記者としての鋭い洞察力と、言論による真実の追求を通じて、多くの人々に影響を与えました。

今回、私たちはあなたとの思い出やエピソードを語らう場として、「言の葉で紡ぐ回顧展」を開催いたします。
訪れた人たちが、“おもい”に触れ、新たな気付きに出会える機会となることでしょう。

あなたの言葉と共に。

敬具

言の葉で紡ぐ一同

瀬川賢一氏の足跡

瀬川賢一氏が2005年から2022年まで更新を続けたライフワークである「からから亭」
諸事情からご覧いただけない状態でした。

皆さんに瀬川氏の文章に触れてほしいと思い、どうにか復活させました。
ぜひ、ご一読ください。

瀬川賢一氏の思い出

回顧展会場では、瀬川賢一氏との思い出を展示いたします。
生前、氏と印象に残るエピソードを最大200字程度で募集しております。
エピソードをお寄せいただける方いらっしゃいましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

瀬川賢一氏と思い出の写真

回顧展会場では、瀬川氏との思い出の写真などを展示いたします。
瀬川氏との思い出写真があるという方がいらっしゃいましたらご連絡よろしくお願いいたします。

『おもい』を紡ぐ

拝啓 木々の緑が雨に濡れ、ひときわ色鮮やかに目に映ります。木漏れ日に夏の陽ざしを感じるのも、もう間もなくでしょうか。皆さまには、お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。

さて、令和4年7月7日に瀬川賢一氏が逝去され、昨年「偲び語る場~言の葉を紡ぐ~」を開催し、彼のコラムや愛用品を展示させていただきました。

一生涯を通して、わたしたちは多くのヒトに出会い、多くのコトから学び、人となりを形成していきます。場面や立場によって人から醸し出される空気感は異なり、新たな一面を垣間見ることがあります。

今年は故人とご縁のあった幅広い方々に思い出のエピソードを言葉で綴っていただき、写真、コラムや愛用品とともに、「言の葉で紡ぐ回顧展」を下記のとおり開催させて頂くこととなりました。

晩年、瀬川賢一氏が心の内に抱き託そうとしていた“おもい”、そして氏の生き方や人生の価値に触れ、新たな気付きに出会える機会となれば幸いです。

ご多忙の折、甚だ恐縮ではございますが、お立ち寄り頂ければ幸いです


日 時  令和6年7月7日(日)
    11時30分~15時30分

会 場  Lacca (ラッカ) 2階 レンタルスペース
    福島県郡山市安積町笹川字高石坊53 (tel: 024-953-5677)

※ 飲食などは準備しておりません、予めご了承ください。
  1階にカフェがございます。
※ 回顧展となりますので、普段着でお気軽のお越しください。